ナビスコ
たった今録画していた試合を見終わりました。
決勝戦だけあって白熱した工房じゃなくて℃-uteじゃなくて攻防が繰り広げられました。
どちらにも惜しいシーンが幾度か訪れたが、そこを決めるか決められないかの差が最後まで響いた試合だったと思います。
前半はほぼ川崎ペース。
セットプレーでは川崎山脈（寺田・箕輪・伊藤・佐原）、谷口、テセの１８０センチ以上の長身が揃っているため、ほとんどやられっぱなしでした。
決定的だったシーンは大橋からのコーナーキックをフリーの寺田がヘディングシュートを２本続けて外した場面ですね。
ここでというか前半の主導権を握っている時に得点できなかったのが川崎にとって悔やまれたところでしょう。
あと怪我でコンディションが万全では無いにしろ、マグノ・アウベスが戻ってベストな布陣のガンバに対して、
出場停止でマギヌン・村上を欠いた川崎は憲剛以外から広がる攻撃の展開はサイドの森勇介からしか見られず、
後半はフォーメーションを４バックから３バックに変えて安田を左アウトサイドからサイドハーフというかウイングにポジションを上げてからは、
森も守る時間帯が増えていき川崎の右サイドからの攻撃が抑えられちゃいました。
その安田が決勝点を挙げたのだから西野監督の采配も冴えてましたね。
攻めてが無くなって交代選手も次々とカードを切っていったが、ガンバに上手くいなされるというか守りきられてとうとうタイムアップ。
１−０という最後まで手に汗握る見ごたえのある試合内容でした。
と言いたい所ですが、やっぱり自分の応援しているチームがその舞台に立っていないと痺れないよね。
来年の元日は我がアルビが天皇杯を掲げているといいな！
